親子で習い事を頑張る意味〜スポーツの日に感じたこと〜

習い事

週末、娘の習い事の発表がありました。

 

自分の娘の演技はもちろん、他の参加されている子どもや学生さんの演技を見て、

自分の好きなことに誇りを持って打ち込んでいる姿って素晴らしいなぁと思いました。

末っ子は早速影響を受け、帰ってすぐにYou Tubeを見ながら、

自分の成功させたい技の練習。

疲れているだろう娘も一緒になって練習。

すると、今までずっと練習していたけどできなかった側転が成功!

何度やってもきれいに回れるようになりました。

 

上手な人の演技を見て影響される。

自分の目標が明確になる。

大きな発表の舞台がいかに大事か、改めて感じました。

 

素晴らしいものを見て、純粋に影響されて、すぐに行動に移す2人を見て、

うらやましいな、と思うと同時に、

これが運動系の習い事をさせる意味かも、と感じました。

 

3人の子どもがそれぞれ2〜3つ、運動系の習い事、部活をしています。

どれも週に1回のレッスンなので、

一人一人は特別習い事が多い方、というわけでもありませんが、

送り迎え、スケジュール管理をする親はなかなか大変です。

 

帰ってランドセルを置いてすぐに家を出たり、夜ご飯が遅くなったり。

育成コースや選手コースでがんばっているお子さんやその親御さん方とは

比にならないと思いますが、それでも

無理させてるかな?もっと絞ってもいいのかな?

と思うこともあります。

 

それでも私が将来目指しているものは、

運動習慣がある大人、運動をすることに抵抗がない大人

になってほしいということなのだと今回確信しました。

 

私自身は運動系の習い事は一つもしたことがなく、

運動に苦手意識が強く、体育は憂鬱になるような競技も多々あり、

幼稚園の親子対決ドッヂボールやリレーの際、

人前でスポーツすることが本当に恥ずかしくて逃げ出したかった。

楽しそうにスポーツする親御さんがただただ眩しかった。

 

そして40代になった今、健康寿命を思うと、

運動習慣をつけなくては、と頭ではわかっているのに、

人前で体を動かすことに抵抗があったり、

コツがわからないのでなんでも一から習わないとな・・・と、

勝手にハードルをあげてしまっています。

 

言い訳といえば言い訳なのですが、

軽やかにスポーツをする側の人間になりたった。

なので、子どもたちにはその土台を作ってあげることが何よりのギフトだと感じています。

 

だから、子どもが楽しい!やってみたい!もっと上手くなりたい!

と思っているうちは、月謝や送り迎え、いいコーチ探しも頑張れるというものです^^

 

そして、私も言い訳ばかりせず、まずは宅トレで運動習慣つけなくては!です。

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