わが家はコロナを機に、家族でトレッキングを始めました。
日帰りの低山トレッキング専門です。
以前は月に1回ペースで登って時期もありましたが、
引っ越しをしてすっかりご無沙汰してしまっていました。
暑すぎる夏がようやく終わり、低山には良い季節になってきたので、
引っ越し以来ずっと登りたかった超ご近所の山へ。
登山口まで車でたったの7分!
前に住んでいたところは平野だったので、こんなに移動に時間がかからないのは初めてです。
小学校の遠足でも行くようです。
縦走コースもあったのですが、久しぶりだったので、
とりあえずひとつの頂上を目指してみよう、と。
頂上まで35分のお手軽コースでしたが、
子どもたちがなだらかコースと急坂コースの分岐で案の定、
「急坂コース!!」と選択したので、かなり勾配のきつい山道を登りました。
改めて登山はスポーツだなぁ!と実感する、流れる汗。
かなり息があがり、主人は最後尾でついて行くのに必死。
40代、心肺機能を強化していかないといけないなと本当に感じました。
山頂からは普段過ごしている街がパノラマで見れて、位置関係もよくわかる。
時折吹く涼しい風が心地よく、
家から持参したみかんと焼き芋(息子が学校の芋掘りで持ち帰ったもの)を食べました。
いきなり縦走は無理だったねーと言いながら、
帰りはもちろんなだらかコースで(笑)。
最初は友達に見られないか恥ずかしがって、
もうついてこないかなーと思っていた中学生の長女も、
降りるころには普段邪険にしている低学年男子の弟とじゃれあいながら
無邪気に遊ぶ姿が久しぶりに見れました。
このくらい気軽に登れるのなら、ジム通いの代わりに頻繁に山通いしたいなと思いました。
最近は普段着とトレッキングをボーダーレスに楽しめるウェアを本当によく見かけるようになりました。
子どもたちもどんどん成長するので、今回ウェア、靴のサイズも見直しました。
引っ越して、気軽に寄れる場所に大好きなモンベルのお店があったのも、
ますますトレッキングを日常に取り込めるチャンス。
夢のひとつに旅先でトレッキングを楽しむ、ということもあります。
春までにたくさん山歩きを楽しんで、フットワークを軽くしていきたいです。
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